本文中にある褐色字は、書籍ならばルビを振りたい語句です。マウスポインタを合わせて下さい。ツールチップでその読みが表示されます 〔必ずしもその漢字本来の読みではないことに注意〕。
本文中にある褐色字は、書籍ならばルビを振りたい語句です。マウスポインタを合わせて下さい。ツールチップでその読みが表示されます 〔必ずしもその漢字本来の読みではないことに注意〕。
ターミネーターとレジスタンス 9.8
T-R 6・ T-R 7・ T-R 7.7・ T-R 8・ T-R 9を読む
さぁ、正念場に差し掛かったぞ。
……ここをクリアすれば、
ミッションの成功率を70パーまで上げられる……。
用意は良さそうだな、若武者たち。……よーし。
行くぞ!
終わらせる者と抗う者 9.8
スター誕生 (後編) -
<2026. 08. 10. 05:33:45 K.R.の視点>
FIRE!
Bingo!
2匹目! やりー!
左のあいつ! クリア!
中央2匹は スターに任せる。 Bingo!
もう1匹、左!
いま出た あいつは角度が悪い……スター、おれの背上を転がれ。
<2026. 08. 10. 05:33:52 S,the G.B.の視点>
はっ!……
反転のピークで、今!
当たった? もう1発! O.K.
中央、まかせた。 左、わたし! O.K.
また出てきた! わたし! もう1発! O.K.
今度は外れた。撃って、カムティ。
ハッチまで あと半分……。
あっ!!
<2026. 08. 10. 05:33:59 K.R.の視点>
どうした、スター?! やられたのか?!
どうなってる? 大丈夫なのか……?
<2026. 08. 10. 05:34:00 S,the G.B.の視点>
痛み、ない……当たってないみたい。
大丈夫。 カイル、とまらないで!
2匹 いっしょは無理。 あっ、遅れた!
ふう……ありがと。
今度はやれる。 わたし! O.K.
もう ちょっと……。 FIRE!
抜けれた!
本文中にある褐色字は、書籍ならばルビを振りたい語句です。マウスポインタを合わせて下さい。ツールチップでその読みが表示されます 〔必ずしもその漢字本来の読みではないことに注意〕。
ローラの夢はついに叶えられた
LAURA’S DREAM
夢はどこからやってくるのだろう?
日毎 夜ごと 周りの人たちと
本当はやりたくもないのに演じている軋轢を
懲りもせずに 眠りの中で また繰り返す
人間という この愚かなる存在への
けっして終わり果てぬ 刑罰なのだろうか?
それとも……
欲しても欲しても 応えはなく
それゆえに尚更 ほしくなる
永遠に満たされぬ心が醸し出す
悲しい希望の澱か……?
正直いって わたしは
夢というものが嫌いだ
現を逃れた闇の中にあっても
変わらぬ死闘をやらされるなんて
もう好い加減 真っ平ごめんだ
それでも夢は訪れてくる
振り払おう振り払おうと 夜ごと眠りに落ちる前
深い水底へと沈んでいく自分を
つとめて想像裡に浮べる このわたしにさえも……
本文中にある褐色字は、書籍ならばルビを振りたい語句です。マウスポインタを合わせて下さい。ツールチップでその読みが表示されます 〔必ずしもその漢字本来の読みではないことに注意〕。
クロウト受けするSF小説を 書くための7つの秘訣
まず中編を読む
前回は神話的性質の重要性を説いた。
ワケワカンナイ であろうか?
……そうかもしれぬ。現代社会は いっけん神話などとは無縁のごとき様相を呈しているのだから、それは無理もないことだ。
では、もう少し解りやすく説明しよう。
翻って問うが、神話とは何か?
「神の話」 と書く……ということは、文字どおり 神々に関する物語、ということだ。難しく考える必要はない。
神話に登場する神々は、我われ人類の祖先 (および その天敵) であるということも既に述べた。これがヒント……というよりも、全てはこの事実に尽きるのだ。
要するに神話は、人類総体が保有している集合無自覚意識の内部にある潜在記憶なのである。個人の潜在記憶とそのメカニズムは一緒だから、偏執性もあれば、トラウマだって存在する (ちなみに 無自覚意識とは、いわゆる “無意識” のことだ。以降、筆者はこの言葉を使うことにする)。
ここまで述べれば 神話性の顕現がいかに重要であるか、が明らかだと思う。個人に置き換えて考えてみてほしい。潜在意識の内部に過剰なエネルギー (リビドー) を持って潜伏している事柄を解き放つ (自覚化する) ことは、神経症など 心の病を治療・解消する常套手段なのだから……。
さて、前置きはこれくらいで充分だ。現代神話の創造に取り掛かるとしよう。
本文中にある褐色字は、書籍ならばルビを振りたい語句です。マウスポインタを合わせて下さい。ツールチップでその読みが表示されます 〔必ずしもその漢字本来の読みではないことに注意〕。
クロウト受けするSF小説を 書くための7つの秘訣
まず前編を読む
前回は、SF小説を実際に執筆する前に (同時進行でも むろん構わないわけだが) 詰めておくべき 背景や設定、姿勢などについて語った。
いよいよ 本編に取り掛かろう。
SFに限らず どんな物語作品であっても、読者の心をしっかり捉えるには、作者自身の深層心理に深く根ざしたテーマを掲げることが どうしても必要になってくる。表層の自我意識だけから発せられる薄っぺらなストーリーは、せいぜいのところ 一時的な興奮を与えられるに留まるだろう。
あー 面白かった。
……くらいだったら 感じてもらえるかもしれない。
だが、そこまでだ。その作品がもしも書籍だったとしたら、翌日、“BOOK OFF” の売却カウンターに持ち込まれるに違いない。
優れた作品の絶対条件を一つだけ挙げるとしたら……それは
再読される
ことである。
読者が初読で自らの心に取り込んだその内容は、2〜3日のうちに潜在意識の内部で消化され、やがて沈降する。 そして そのとき物語は、読者自身の一部となるのだ。
どういうことか?
それを これから説明しよう。
肝心なのは、深層心理学的リアリティである。面白味でもなければ、実は、感動 でさえない。


