『誇大妄想展開領域』 黒のカラーケントに メタリック系ボールペン

誇大妄想展開領域

Wild Fancies, but………

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パーシー・ジャクソンとダレン・シャン   ハイブリッドたちが世界を救う理由

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 記事タイトルが気になって読み始めた あなたなら、多分 ご存知のように、パーシー・ジャクソンは 《デミ・ゴッド》……ダレン・シャンは ハーフ・ヴァンパイアだ。 かたや神と人間、かたやヴァンパイア 〔怪物〕 と人間とのハイブリッドである。
 『ダレン・シャン』 は未だ封切られていないし、原作も読んでいないので、主人公がそういう素性だ ということを、私はただ知っているだけだ。
 予告編やチラシによれば、彼がハーフ・ヴァンパイアになったのは、親友の命を救うために怪物と取引した結果、となっているから、生れ付きのハイブリッドであるわけではない。だが、まあ……もはや恐竜たちにも等しいドラキュラ伯爵系の絶滅種群とは違って、アン・ライスの成功以来、現代のヴァンパイアは、人間として死んだ後に ヴァンパイアとして新しく生まれ変わるのが多数派なのである。


 一方 パーシー・ジャクソンのほうは、紛れもないハーフ   ギリシャ三大神のひとり、海を統べるポセイドン神と、人間女性との間に生まれた 正真正銘のハイブリッドなのである。
 ちなみに残りの二神は、空をも含めた地上世界の全てを統治する主神ゼウスと、地獄を含めた地下世界を統べるハデスである。 ついでに これらの神々のローマ神話名を挙げておくと、それぞれ、ネプトゥヌス・ユピテル・プルトンとなっている。


 現在 公開中の映画 『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』 をまだ観ていないという人もいるだろう……。なので、本編のネタバレはさせないように気をつけながら、私見を展開させていくことにしよう。どうか 安心して先を読んでいただきたい。
 ところで……


 なぜハイブリッド世界を救うという話が流行るのだろうか?


 それは………人間という存在が元もと 神と動物のハイブリッドに他ならないからなのだ!




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ガンマン流 恐怖の乗り越え方

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 実は、すいません……『七人の侍』 観てないんです。
 そんな 紛うことなきモグリが、一文したためよう などという暴挙は、自分のブログだからこそ許されることであって……それを 「長コメ」 シリーズ番外編に繰り入れてしまう図々しさを、どうか ご勘弁ねがいます。


 ……で、自虐的な前置きから いきなり核心に飛びますけど、ロバート・ボーン演ずるリーのオリジナルが黒澤作品にはない、というお話でしたが、たしか 『用心棒』 の中で三船敏郎がハエを手づかみにするシーンがありましたよね。
 ……リーは、ひとり階下のバーで飲んでいるとき、村人相手に 拭い切れぬ恐怖についてブッチャケながら、やはり飛んでいるハエを素手で捕まえました。
 す……スゴイ! と驚愕する相手に対して、昔は3匹いっぺんに捕まえられた、などと、トンデモナイ自慢話 〔本人は全然 そんなつもりはなく、むしろ お落ち目の証拠として凹んでるんですけど〕 を披露します……。
 このあたり もしかしたら、リーなるキャラクターは、幾多の黒澤作品から抽出されたモザイク状の心身描写から織り上げられた、キマイラ的オリジナルなのではないでしょうか? 冒頭で白状したごとく、“勉強不足” のセミマニアなので あくまで憶測に過ぎないのですけれど……。




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グレース・オーガスティン      緑を食い尽くした種族の希望

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 生物学者のグレース・オーガスティン女史です。もちろん、女王エイリアンと一騎討ちを演じた女戦士 エレン・リプリーではありません。とはいうものの……
 前回の記事にも書きましたけれど、かの豪傑 クオリッチ大佐と互角に渡り合う この女性……心根の強さは 明らかに戦士並みでしたね。
 一流の科学者としての絶対的自信が、彼女を強気にさせているんです。異世界パンドラの驚くべき生態系、および そこに調和して生きる原住種族ナヴィには、(経済的に ではなく) 生物科学的・社会科学的に言って 計り知れない価値があるという確信があるからです。
 更には、(映画の終盤で初めて明らかにされるとおり) 自らの故郷たる地球をメチャメチャに破壊してしまった ヒトという種族の一員として、“人さま” の星で また同じ過ちを繰り返そうとしている同胞たちを、なんとしてでも止めたい、という想いが強いからなのでしょう。
 そんな信念を抱いている彼女は、人類の動向すべてに対して、個人として持ちうる最大限の責任感を負いつつ生きているわけです。


 でも それは、グレースの一面を顕しているに過ぎません。なぜならば、根っからの科学者というものは、没頭できるテーマが存在し、その仕事に勤しむ時間が充分にあり、研究費用が保証されていさえすれば、なぁーんにも文句はない……後はただ 放っといてくれれば それでいい、というのが本音に違いないからです。要するに、その本性からすれば、オタク以外の何者でもないんですね。
 まあ、彼女の場合、ラボに引き篭もってばかりいるわけではありませんから、フィールド・オタク という “亜種” になりますが……。
 で、オーガスティン博士は、紛れもなく 根っからの科学者でしょう!




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 トルーディ・チャコン     女戦闘機乗りの自己奪回戦

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 トルーディ・チャコン……言わずと知れた 凄腕の女性パイロットです。一昨日、3回目を観てきました……。
 その顔には、先祖返りしたかのごとき ネイティヴィティ丸出しの 戦闘の化粧を施し、愛機SA-2サムソン・ティルトローターの両側面にも同じ色の2本線 〔兼 味方どうしの識別用〕 ……。 もう完全に戦士モードになってましたよね。やる気満々 です! なんせ 死ぬ覚悟ができてますからね。 今日は死ぬのにもってこいの日だ! ホカ ヘイ 〔ラコタ語で 「えい、えい、おー」 の意〕 !…ってな感じです。 ホント、しびれました。


 味方と闘って死ぬなんて 思ってもみなかったわ……


 と 半ば呆れたように言い放ちつつも、内心では ワクワクしてるのが観客には解ります。ついに死に場所を得た、という至高の実感でしょう……。戦闘機乗りにとっては、空中戦において散ることこそが 実は本望なのですよ。
 また、理不尽な命令の遂行を断固として拒絶する彼女は、真の意味における英雄です。 そう……自分自身の行動に対する決定権を守り抜いたトルーディは


 兵士にあらずして 戦士なのです!


 兵士は ただ上官の命令に従うだけ……。そのミッションの正当性なんてものは考える必要がないんです。だから、人非人になりきっても 自分に言い訳することができる、「命令されたから 仕方なくやったんだ……それに従わなかったら軍法会議にかけられていただろう」 ってね。
 ……………………。
 まあ、深入りするのはやめておきますけど、戦犯 つまり戦争犯罪人に自らを仕立ててしまうギリギリの選択を、己自身のハートで行なわなかったことへの酬いでしょう。


 その点、トルーディは全くブレるところがない。本当に頼もしいと思います。ホーム・ツリー 〔敵の本拠地〕 にミサイルをぶち込むことを拒絶するは、軍法違反の “罪” により監禁されていたジェイクやグレースたちを解き放つは、敵方に就いて (つまり 寝返って) 参戦するは、もう 思いっきり “裏切り者” なわけです。だけれども 彼女は……


 最後まで自分自身の良心を裏切らなかった……


 これこそが、人間性です! 周囲の人間たちがどうあろうとも、自分だけのモラルを死守するっていうことが……。
 『アバター』 におけるエイリアン男女のヒーローたちは、例外なしに 出自種族に対する裏切り者で、自らの判断と直感に従って 真の人間性を己の手に取り戻す……。
 この孤独な、そして だからこそ崇高な行為が、さんざ理不尽なことをやってきた人類 〔地球人〕 を 辛うじて堕落から救っていると思うんです。


 初っ端から熱くなって スイマセン。ちょっと 頭を冷やして………では、続きをどうぞ……。




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キャメロン監督作品で輝く      強かな女性たち

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 先週半ば、また 『アバター』 を観てきました。今度は 300円安い通常バージョンです。
 第1回目の3D版のときは、流れ落ちる涙に3Dメガネが邪魔でしたけれど、今回は心置きなく泣けましたし、一緒に飛んだり 立回りを演じたりと、思う存分 自己同一化することができました。
 2つのバージョンを体験した上で思いますに……ちゅまさん同様、もう3Dは いいや(1作品につき1回で)、っていう感じですかね。《観る者》 にあらざる私にとっては、自分のイマジネーションをとおして脳内で “立体視” している世界と、なんだ それほど変わらないじゃないか、ということが ようやく理解できた次第です。


 映画本編につきましては、未だ 余りにもエモーショナル……というよりも むしろ センシティヴな心理状態にあるので、少し 間を置いて もう1回は観て、潜在意識で きちんと消化した上で、私見や解釈をご披露したい と考えています。
 とはいえ、一言だけ お伝えしておきましょうかね……


 自分は あの世界に居たことがある……そこで 喜びも悲しみも味わい尽くしたんだ


 そのような 痛切な想いが、あの作品を観ると喚起されてくるんです。
 ……………………。


 それでは、本題に入ることに致しましょう。



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Minr Kamti / 亀谷 稔

Minr Kamti / 亀谷 稔

1961年生まれ。
武蔵野美大卒。
建築プレゼンテーション・調理・知的障害者たちの陶芸制作活動補助、といった職を経た後に、2006年7月より創作活動に専念している微細画家 。2007年1月、銀座 - あかね画廊にて初個展。
今現在('08年4月)の描法は、かつて伐採予定地などで行なっていた舞踏を応用した自動筆記法である。
   著書 『全一の展開
         末端の必然』

             奥付より

* オフィシャルサイトにて本の内容をご紹介しております。購入のご決断をされる前に ぜひこちらをどうぞ……。

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