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『誇大妄想展開領域』 黒のカラーケントに メタリック系ボールペン

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 気功家 SASURAI 氏への 第2報

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* 2月14日付け 『気功家 SASURAI 氏との対話』 。氏のブログに寄せたコメントを “第1報” と数えた上での付題。



前略。SASURAI 様。


 本題に入る前に伺っておきたいのですが、押井さんが監督しなかった 『攻殻機動隊』 などというものが存在するのですか? それはTVシリーズなどのことを指すのでしょうか? もしそうだとしたら、念のために……
 私は押井守監督の作品しか観ておりません。


 さて、この冒頭部分は、アクセスして下さった読者さんたちに続きを読んでもらえるかどうかを決める、記事の顔とも云うべきとても重要な表現領域です。そのことを意識に置いた上で、残り十数行を記していくことにします。
 そこで、この公開やりとりのきっかけとなったAFP記事について触れておくのがというものでしょう。


 「第6感」デバイス、MITが開発


 これがの記事タイトルでしたね。
 この記事を別ウインドウで開き、「関連情報 / タッチスクリーン 〔タッチパネル〕」を読んでみると即座に解りますが、“第6感” なるものは要するに直感のことであり、だとすれば、これに類似した技術は既に、銀行ATM ・携帯電話 ・カーナビなどで日常化しているわけです。
 ですから、その新開発がニュースになるほど 件のデバイスが優れているとしたら、それは、あらゆる平面を タッチパネル化することができる、という一点に集約されると思います。


 初めて市販製品化されるらしいこのテクノロジー……ですが、もう我々にとっては何ら目新しいものではありません。何故ならば、幾多のSF映画 〔『マイノリティー リポート』 など〕 やSF小説 〔『啓示空間』 など〕 において、仰々しさを廃したリアルさで描かれ続けてきてもう既に久しいのですから……。






 さて、本日はアトリエに帰る予定ですので、妄想モードに切り替えて一気に突っ走らせて戴きます。連想連鎖の奔流は、それ自らの赴くままに駆ける傾向がありますから、文章の論理展開が半ば支離滅裂になるようなこともあるかもしれません。その際は、どうぞ悪しからず……。


 公開書簡ということで、読者の皆様にも一言……。


 サイファ!




 当該製品が市販されたのち、価格が安くなって大量に供給され、あらゆる人々が好きな場所 〔平面〕 をタッチスクリーン化することが当り前になったとします。当然のことながら、平面が曲面になり、それがやがて空間化されることはもはや時間の問題でしょう。そして、中身の詰まった物体の内部を三次元上のタッチ スペースとして機能させるため、おそらく両手に装着して使われるであろう、バーチャルな 「スタイラス グローブ」 が登場するでしょう。  ……で、その使用も日常風景に過ぎなくなったとします。その技術および社会環境の存在を前提にした上で、では、意識の所在を突き止めようという研究を行なう場合、科学的に最も有効な方法は何か、と問うならば、次のようなものになるのではないでしょうか   -


 まず、実験体たる或る人物の脳を完全にマッピングし、タッチスペースとして外部に出します。それから、「スタイラス グローブ」 でいろいろな操作をそこに行ない、本人の主観的内面意識に如何なる変化が生じるかを調査するのです。無論その際、脳とタッチスペースは連動していなけばなりませんから、ナノマシーンによって構成されるメディシン 〔アレステア・レナルズが 『啓示空間』 などで描いている遠未来における日用技術〕 が当人の脳内に注入ずみであることは言うまでもありません。
 また、意識状態の変化は即時的に生じるのではなく、極めて緩慢に進行するかもしれませんから、被験者および観察者の時間感覚を、その遷移速度に合わせたほうがよいでしょう。そのための操作は、バーチャル化したそれぞれの脳みそを通じて施します。


 では、実験はどういうふうに進められるでしょうか……? たぶん、脳内神経をあれこれいじくるところから始まり、次にはシナプス接続の繋ぎ替え、はたまたその摘出、といった流れになるでしょう。
 ……要するにそれは、現代においてはタブーとされているての精神病治療手術、あるいはそのための人体実験と全く同じことになってしまうのです。双方の違いは、といえば、操作および観察の精度が極めて高くなったということだけであり、実験手順の方法論そのものが向上したわけでは決してありません。


 妄想はここで飛躍します。


 上の実験を行なうための前提的作業でえた “脳”……観察者由来のものをも数えれば二つの “脳” は、果たして意識を持っているか否か……?


 SASURAI さんなら直感的にどう答えますか?
 私は迷わず、YES!と叫びます。


 何故そう言い切れるのか、という反論がもしあったとすれば、
 この世界に物質化したあらゆる存在はそれ自身の主観意識を持つ、というのが私の大前提なのだ   と答えるしかありません。
 そこで、さような直観を抱くに至った根拠を論じておきましょうか……。




 いま人体を構成する60兆の細胞ひとつ一つが意識を持っているものと仮定してみると、さて、彼らはその総体である私たち一人ひとりの人間に意識があるなどということを、果たしてリアルに想像することができるでしょうか……? おそらく出来ないと思います。いま総体という言葉を使いましたが、これだと集合意識的なものを連想させがちなので正確を期するならば、細胞たちにとってその属する人体とは、つまり存在領域にほかなりません。


「この存在領域に意識がある、だって? まさか、そんな馬鹿なことが……」


 一部 直感重視型の人たちを除き、たいていの現代日本人が地球に意識があるなどということをナンセンスだと感じるのと全く同様なのではないでしょうか。


 人類を含めた全生物は、地球生態系という総体をなして機能する地球の体表器官です。しかし、母なる大地という言葉が示しているように、地球そのものの本体は、我われ生物個体にとって、ある他者性を帯びた土台として別に存在しているかのように誤解されがちです。
 そうではないと思います。
 我々も地球の一部ではありながら、単にその身体表層にのみ限定されて存在しているに過ぎないでしょう。だから地球そのものの動向に (ヒトの場合だったら群衆心理的に)反応し、さまざまな集団社会的な行動に駆られるのです。
 上の議論から当ぜん導き出されてくる結論を言えば、地球そのものも主観意識を持っているに違いない、ということになるはずです。


 こうした思考実験を、入れ子構造をなした全存在レヴェルへと上下に拡げていけば、やはり   -


 ありとあらゆる世界内 物質存在はそれ自身の意識を持っている


 という結論に到達せざるを得ません。
 もう一つ付け加えておきましょう。それは   -


 あらゆるレヴェルの個体意識は、それを構成する全ての微小存在群から成る集合意識である


 ということです。




 では、先程こしらえたバーチャル脳はどうでしょう? こちらは剛体としての物質性を持ってはおりません……。
 しかし、それを構成している電磁気的な存在、つまり極めて微小な粒子たちの集合体ではありますよね。だとすれば、やはり全く同じことが言えるのではないでしょうか。


 バーチャル脳も、それ独自の個体意識を持つ………


 これまで私は、あらゆる物質存在は……、というふうに表現してきました。では、物質で出来ている肉体が分解したとき、我々の意識は無くなるのでしょうか……? つまり   -


 魂は存在するのか否か?


 という実に古びた設問になるわけですが、さて、私の持論は………


 我がオフィシャル サイト内の こちら へ飛んでお読み下さい。




 時間がだいぶ押してきましたので、そろそろ失礼させて戴きます。
 それでは、また御目に掛かれることを楽しみにしつつ、ご機嫌よう、さようなら。


Minr Kamti
http://mousoutaha2.blog105.fc2.com/


    2009. 2. 22 休




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Minr Kamti / 亀谷 稔

Minr Kamti / 亀谷 稔

1961年生まれ。
武蔵野美大卒。
建築プレゼンテーション・調理・知的障害者たちの陶芸制作活動補助、といった職を経た後に、2006年7月より創作活動に専念している微細画家 。2007年1月、銀座 - あかね画廊にて初個展。
今現在('08年4月)の描法は、かつて伐採予定地などで行なっていた舞踏を応用した自動筆記法である。
   著書 『全一の展開
         末端の必然』

             奥付より

* オフィシャルサイトにて本の内容をご紹介しております。購入のご決断をされる前に ぜひこちらをどうぞ……。

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