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 散文家の “詩 舞 層”    十

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もくじ



(ルシファーは どうして地獄へ堕ちたか……)



(汝らが想像力の乏しさを恥じよ……)



(…………………………)




し  まい  そう

散文家の “詩 舞 層”





ルシファーは どうして地獄へ堕ちたか……
傲慢だったから 反逆心を抱いたから……
人々は 無思慮にも そのように思う
あたかも彼女が人であるかのように……


だが 果たして そうだったのか
それでは あまりにも 俗っぽいではないか
ヤクザの覇権争いでもあるまいに
明けの明星 輝ける星が……


はたまた 全てをその手に収める者が
果たして妬む謂れなどあるだろうか
絶対者を己の尺度で測るだなんて
それこそ了見違いというものだろう


神話世界のキャラたちであっても
確かに喜怒哀楽を感じるであろう
人間より “高等な” 存在である以上
そうでないはずはなかろう


彼女がを愛し過ぎていたから
神以外の存在に仕えることを潔しとしなかったから……
殊勝にも なんと そのように想像した
知識の力を尊ぶ者たち……


神を殺して久しいこのかた
羽振り利かすは頭の輩
なるほど よくできた設計図
現象が先か 数学が先か……


もはや世迷い言はお仕舞いだ
はや その本態を暴く時が来た
覚悟なき弱者はその耳を塞げ
半端者は無知の幸福に浸っていたほうがいい


最後に救ってくれるものがいると
そのように願い続ける根拠は何か……
そもそも何をもって救いとするのか
限りなき快か 永遠の不感か……


全存在者は囚われの輩だ
それも 全く身に覚えのない罪で……
不条理を批判する心根が悪い だって?
ならば全員が根っからのサタン*だと知れ


 

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十-二

汝らが想像力の乏しさを恥じよ
なにゆえに~天~太~などと唱えるのか……
いずこの世界に人形を真似た大元が
予め 脚だちて 在り得ようなどと………


“それ” は人の似姿にあらず
“それ” は亀~牛の似姿でもあらず
星々でさえ遠く及ばず
虚無の闇夜も未だ遙か……


もとより闇世に形なぞあらず
ましてや 男 女の区別などは……
わがに惑わされるでない
ながを閉じるがよい


この世は幻 と汝らは謳う
全ては移ろう などと悟った気にもなる
“諸行無常”……よくぞ言った……が
さようなえこそ幻だと識るがよい


たとえ今 われが 観えるとしても
そのりが何処にあるや 汝には観得ぬ
世の内に生じるものには
内と外の区別はつかぬが道理


上下 前後に 多寡 今昔……
いずれも括り無き捉えであろう
浮世の果てまで見通せたなどと
心底 信じ込めるは果報者……


逃れゆく影を踏むがごとし……
それが我ら存在者の定め
……驚く事なかれ
識る識らぬは ただひとつ 程度の違い


の神々が居たことは確かじゃ
されど幻想を抱くことなかれ
神話は種族に伝わる履歴に過ぎぬ
途切れず連なってきたたちの記憶


に祈るは我らとて同じ
尺度なき今昔は いつの世も一緒
さらば汝 盲目の旅人よ
永遠の現在を喰らうがよい………

目次 へ


十-三

……………………
虚ろな泡のごとき存在たちよ
永遠の響きをよく聴くがいい……
\


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    2009. 3. 7 休




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Minr Kamti / 亀谷 稔

Minr Kamti / 亀谷 稔

1961年生まれ。
武蔵野美大卒。
建築プレゼンテーション・調理・知的障害者たちの陶芸制作活動補助、といった職を経た後に、2006年7月より創作活動に専念している微細画家 。2007年1月、銀座 - あかね画廊にて初個展。
今現在('08年4月)の描法は、かつて伐採予定地などで行なっていた舞踏を応用した自動筆記法である。
   著書 『全一の展開
         末端の必然』

             奥付より

* オフィシャルサイトにて本の内容をご紹介しております。購入のご決断をされる前に ぜひこちらをどうぞ……。

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