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『誇大妄想展開領域』 黒のカラーケントに メタリック系ボールペン

誇大妄想展開領域

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パワースポット 銀座          一ノ二十八番 その壱

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「非在世界 Ⅳ 具象の暗躍」展 DM

 極細の線が痙攣し、交差し、収縮し、増殖する。これらの線は、作家によれば 「完全自動描画法(ドローイング)」 だという。おのが存在を絶対的な無とし、潜在意識の赴くままに、彼はペンを走らせる。恐るべき精神の痕跡。人間の認識の、知覚の、感動における全一なる世界の表象。しかし彼は、ただ自我を肉体的行為によってモニターしているにすぎぬという。線はカオスを呼び込む。視覚に執拗に絡みつく線的構造の濃密さによって、いつしか観者は、世界内存在に投げ込まれてゆくのを覚えるだろう。形而上学的神話が始まるのだ。
   佃 堅輔 (美術評論家)



*



はじめに   

 原則的に言って 当作品はフィクションです。劇中で描かれている対話の数々は、必ずしも実際に個展会場で交されたものではなく、別の場所別の時間に行なわれたものや、仮に実現していたならばそうなっていたであろうもの、などが含まれています。なんせ当ブログは、そのタイトルどおり、事実と妄想との間になんら区別を設けてはおりませんから……。

    筆者




<Return from… Six Days Later> 『Return from… Six Days Later』 24.2cm×19.1cm     個展会場でライヴ・ドローイング っていうのは、6回めにして初めてなんですよね。
    話には聞いてたけど、尋常じゃない速さだね、まったく。そんなに素早く動かして 腱鞘炎にならないの?
    よく そう訊かれるんですよ……。 でも、全然! 見た目とは裏腹に 思いっきり力ぬけてますから、これでも……。バスタブに浸かって腕の力を完全に抜くと、こうやって浮いてきますよね。あれと全く同じで、完全にリラックスしてます。
    いやあ、もう出来上がってきたじゃない。
    ええ。もうそろそろ納得の行くレヴェルに到達しますね。


<Departure beyond… Seven Days Later> 『Departure beyond… Seven Days Later』 24.2cm×19.1cm


-    あっ、どうも……。先日はライヴを観にきてくれて どうもありがとうございました。
    いえ、こちらこそ……。それに、出来たての作品をあんな安値で手に入れてしまって……かえって 申し訳ないような……。
    いえいえ、全然! ……冷静になってみれば、あの時点じゃ まだまだ未完成作だったから、あのお値段でも逆にこちらが申し訳なかったですよ。だって、オークションのきっかけを作るサクラをわざわざ お願いしたわけだし……。
    でも、あとでかなり手を加えたんでしょう?
    ええ、まあ。 自分自身が納得の行かない作品をお渡ししたんでは プロの画家として沽券にかかわりますからね。
    …………。
    あっ、あのー、これも一応 パフォーマンスなので、こちらでも展示作品でも、お好きなほうをどうぞ ご覧下さいね。
    亀ちゃん って、いつ会っても新しいことやってるのね。




    2009. 10. 26 続




私ごときが銀座で個展だなんて
と決めつけている方へ
●サロン 銀座一丁目





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Minr Kamti / 亀谷 稔

Minr Kamti / 亀谷 稔

1961年生まれ。
武蔵野美大卒。
建築プレゼンテーション・調理・知的障害者たちの陶芸制作活動補助、といった職を経た後に、2006年7月より創作活動に専念している微細画家 。2007年1月、銀座 - あかね画廊にて初個展。
今現在('08年4月)の描法は、かつて伐採予定地などで行なっていた舞踏を応用した自動筆記法である。
   著書 『全一の展開
         末端の必然』

             奥付より

* オフィシャルサイトにて本の内容をご紹介しております。購入のご決断をされる前に ぜひこちらをどうぞ……。

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